ohanashi

ポストカードを販売していると
「これはどんな気持ちで描いたの?」と聞かれることが多くなり、
タイトルの他に短い言葉を添えるようになりました。

なんとなく浮かんできた情景や依頼のテーマを思いながら描いたり、
あるいは強烈にイメージが浮かんで描いたりと様々ですが、
共通しているのは、最初から全部は見えてないということです。

描いてる時はただ楽しんで手を動かして、
その世界を味わっています。
そして浮かんでくることに素直に従っていくと、
どんどん最初に思ってた絵から離れていくこともよくあります。
完成してしばらく(あるいはだいぶ)たってから
「ああ、そういう絵だったのか」とわかることも。

いつかこんなお話もまとめて形にできたらいいなと思います。


妖精だった頃/はじまり

これから地球に行くの

星が奏でる音楽

BE-IN

美しい空