ある日、絵の中に妖精たちがやってきました。

もともと妖精が好きだったとか、お花が大好きだったとか、
そういうわけではないのです。

なんとなく…なんとなく…子どもを描いて、羽をつけて「虫みたい!」と喜んでいたのでした。
しばらくは、そういう子たちをよく描いていました。

それから数ヶ月、ふと目を閉じた時に、「わたしよ!」と言われたのです。
(正確にはそんな気がした…ですが)
子どもの妖精が「なんでわかんないの !?」と言わんばかりに、目の前に飛んでいる、
そんなイメージで、びっくりして目を開けた私は、あたりをキョロキョロと見回してしまいました。

いったいいつから、近くにいたの?


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