神流町って不思議なところ☆
DSCN5095

4/6から、絵本作家の松永亜鈴さんがオープンしたマロンハウスにて
絵を展示させて頂いてます。

11日(土)は、いつもの象さんのスライドショーをやらせて頂き、
前日からみんなで泊まって楽しい時を過ごしました。

私は群馬出身なのに、ここ群馬県多野郡神流町という場所を
全く知らずにいました。
亜鈴さんは、私が群馬出身だということを知らずに
「絵を展示しない?」と声をかけてくださって
なんだか不思議なものに導かれるようにして、
2週間後には絵と一緒におじゃましていました。

清流が流れているとか、恐竜の足跡が見つかった場所だとか、
神話が生きていて「神」のつく地名ばっかり集まってるとか、
いろいろいろいろ不思議な感じはあるのだけど、
……ものすごく不思議なとこです。

なんだろー、なんて表現していいのかわかんない。

時間の感覚がない感じ。
神様の時代に戻ってしまう感じ。
隠されて来た場所という感じ。

言葉になってきたら、また日記を書きたいと思います。

「神流町」と聞いて、なんとなくだけど
「アネモネの2月号表紙の白い龍の絵を飾って欲しい!」
と強く思い、額装して持って行きました。
そしたら神流町には「龍女伝説」というものがあると知りました。

そういえば、その龍の絵は「女性の龍で!」と言われて描いたものでした。
龍の性別なんて考えつきもしなかったけれど、
女性の龍って言われた時、「龍って男だと思ってた」ってことに気づいて、
すごく新鮮な気分でした。